GPマンチェスター、GPミネアポリスで公開されている64個のデッキの中からピックアップしてみました。
コントロールの時代が終わり人間の時代になりメタゲームはちょうど一周しましたが、驚きの新デッキはまだまだ出てきています。
コントロールの時代が終わり人間の時代になりメタゲームはちょうど一周しましたが、驚きの新デッキはまだまだ出てきています。
いや、これ絶対登録ミスだろ!・・・としか思えませんが事実です。ニッサの誓いがなければ腐るチャンドラですがGP制覇への妨げにはならなかったようです。
GP東京で惜しくもTOP8を逃した新型カンパニーはあれから一気にメジャー化し、今回のGPでは複数がTOP8進出。このデッキは変位エルドラージまで入れて人間シナジーを使い倒します。
白単人間アグロはサイドから鋭い突端を入れる形が一般化していますが、赤いアタッカーとともにメインから入れてしまっています。安定性と引き換えに中盤以降もある程度やれます。
青系エルドラージはこれまでにもちょくちょく姿を見せていましたがついにGPで結果を残しました。今後は緑系エルドラージデッキと並ぶ存在となるかもしれません。
緑系も様々な形が出てきています。緑赤ではチャンドラを使うことが多いですがこのデッキではマナクリーチャーを採用し徴募兵でライブラリーを掘れるようにしています。
青い打ち消しと赤い火力そして飛行クリーチャーで攻めるクロックパーミッション。クロパの悩みの種である線の細さをカバーする熱病の幻視が強そうです。
エスパードラゴンと言えばシルムガルの嘲笑だと思っていましたがなんと0枚。かなりアグレッシブな除去コントロールになっています。
今回一番の驚きはこのデッキでしょう。世界トップクラスのプレイヤーが謎すぎるデッキでわからん殺しを繰り返すこと12回(bye含む)。大量ゲインでうんざりさせて大量ゾンビで勝利します。
PC版サイトでは簡易ソリティア機能で各デッキを回してみることができます。