赤単、ハサミの極端な高速環境から低速化が進みコントロールにも勝機が出てきました
スフィンクスの啓示が落ちて以来長らく青黒コンの後塵を拝してきた青白コンですが、ついに青白であることの優位性を見出されたようです。再び青白コンに光が当たる日も近いのかもしれません。

デッキテクでその優位性が詳しく解説されているのですが、可能な限り無駄ドローを排除していくことでリスク回避するための構築理論とその副作用であるゲームの長時間化による引き分けのリスク回避への徹底したこだわりに感銘を受けます。
特に後者は多くの人は判断を速くすることを意識して、それでも引き分けてしまったなら仕方ないとリスクを受け入れてしまい、カードの効果を処理する物理的な動作を短くするところまで意識出来る人は少ないのではと思います。運ゲーの要素が強いMTGで複数年に渡って結果を出し続けることができるプロプレイヤーの妥協なき姿勢には感服するばかりです。
青白コントロール/UW Control
6 《
4 《平地
4 《溢れかえる岸辺
4 《啓蒙の神殿
4 《平穏な入り江
2 《光輝の泉
1 《精霊龍の安息地
1 《魔道士輪の魔力網
1 《汚染された三角州
-土地(27)-
4 《ヴリンの神童、ジェイス
-クリーチャー(4)-
1 《太陽の勇者、エルズペス
1 《卓絶のナーセット
1 《精霊龍、ウギン
4 《意思の激突
4 《時を越えた探索
4 《今わの際
3 《解消
3 《オジュタイの命令
2 《予期
1 《勇敢な姿勢
4 《対立の終結
1 《存在の破棄
-呪文(29)-
2 《アラシンの僧侶
2 《ニクス毛の雄羊
2 《層雲の踊り手
1 《真珠湖の古きもの
1 《護法の宝珠
2 《否認
1 《軽蔑的な一撃
1 《宿命的報復
2 《異端の輝き
1 《存在の破棄
-サイドボード(15)-
deckchart
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