プレビューウィーク2週目も面白そうなカードが続々と公開されています。
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毎ターン1/1飛行トークンが湧き出てくるエンチャントが登場しました。おまけに何故かついてる追加ドロー効果。戦闘ダメージの通った1体につき1枚ではなく全体で1枚ですが止められなければアド差は開いていく一方です。
しかしこれらの強力な効果を発揮するためにはアーティファクトを別にコントロールしている必要があります。現在見かけるアーティファクトといえばエレボスの鞭くらいで昨今はそれすらもだいぶ減っています。

そしておまけのせいか4マナとやや重いため飛行機械が出てくるのは5ターン目です。1体か2体出したはいいもののもう負ける寸前なんてことになっていては快適なスパイライフは夢のまた夢。

ちなみにスパイらしく単独でスパイライフすると1+2+3+4+5+6で21点と追加ドロー5枚しながら7ターン後にゲームが決まります。思ったより悠長でした。

飛行機械デッキを構築するのは一筋縄ではいかなそうですがそれらの難題をクリアしてやれば、ナラー夫妻で次々投げつけたりエレボスの指図で盤面を制圧したりハサミで5/5飛行にしたりとまさにやりたい放題。
アドとロマンの塊のような飛行機械の諜報網。なんとかして使いこなしたいものです。

ThopterSpyNetwork

緑青で快適かどうかはわかりませんがスパイライフを目指してみました。
飛行機械を生み出すためにはアーティファクトが必要ということでまず幽霊火の刃を採用。無色なので1マナで飛行機械トークンが3/3です。

そして幽霊火といえばハサミ。ハサミならば5/5飛行機械トークンになります。諜報網とハサミが両方活きるダークスティールの城塞もありますがこれだけではまだ足りません。

そこでオリジンの新カードであるヘルムです。エンチャントの数だけ装備先を強化と諜報網、ハサミともに相性抜群です。となれば今度はエンチャントが欲しい。

・・・遮る霊気、これだ!ヘルムを強化しつつ変異クリーチャー投入で幽霊火もフル活用。飛行機械の諜報網にしっかりと繋げます。飛行機械で追加ドローできるようになればハサミや装備で打点がどこまでもあがっていくことになります。
飛行機会の諜報網お試し用変異ヘルムハサミスパイ
4  《森/Forest
3  《島/Island
4  《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast
4  《神秘の神殿/Temple of Mystery
4  《茨森の滝/Thornwood Falls
4  《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel

4  《爪鳴らしの神秘家/Rattleclaw Mystic
3  《棲み家の防御者/Den Protector
3  《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix
3  《層雲の踊り手/Stratus Dancer
3  《サグのやっかいもの/Sagu Mauler
1  《ゴルゴンの首/Gorgon's Head
4  《神々の兜/Helm of the Gods
4  《幽霊火の刃/Ghostfire Blade
4  《遮る霊気/Obscuring Æther
4  《アーティファクトの魂込め/Ensoul Artifact
4  《飛行機械の諜報網/Thopter Spy Network

deckchart
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